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岡山で平屋を建てたい!!どんな土地なら平屋に適しているかを解説



平屋の需要が高まってきている



新築の家を建てたいので土地探しの相談の中でシニア世代だけでなく、若い方からも平屋で家を建てたいという依頼を多くいただくようになりました。将来を考えた住みやすい住宅という事で平屋という選択肢が増えています。




・そもそも平屋とは



平屋とは一階建ての住宅のことです。例えばサザエさん家は代表的な平屋というようにひと昔前のイメージから『高齢者向けの住宅』と考えている方も少なくありません。


近年、デザイン性の高い平屋が多く出てきたことにより、おしゃれで住みやすいということから幅広い世代から支持され始めています。






平屋のメリット




・お年寄りや子供が生活しやすい



平屋の最大の特徴は当然ですが、階段がないことです。階段の上り下りは、小さい子供やお年寄りにとっては、負担となります。また、転落の危険性もありますので階段がなく各部屋に行けるということで生活しやすいでしょう。



・家族のコミュニケーションがとりやすい



2階建ての住宅より平屋は家族間のコミュニケーションが取りやすい環境です。

間取りによってきますが、どの空間に行くにもリビングをかいするような間取りであれば家族みんなが顔を合わせる回数も増え自然に会話も増えるでしょう。



・メンテナス費用が抑えられる



住宅を長持ちさせるためにはどうしても10~15年くらいからメンテナンスをしていく必要があります。特にメンテナンスが費用が掛かってくるのが、外回りでサイディングや塗壁の場合、色あせてきたりシーリングが痩せてきて打ち直したりする必要があります。その際に2階建てであれば足場を設置する必要があります。その分費用がかかります。平屋であれば足場を組むにしても足場の設置は少なくて済むため全体のメンテナンス費用を抑えられるでしょう。





平屋のデメリット



・2階建てに比べて大きな土地を必要とする



平屋の場合、2階建てに比べて1階部分の面積が大きくなるため、土地の必要なサイズも大きくなってしまいます。また、南側に2階建ての家が建っていると採光を取り入れるためにどうしても大きい土地になってしまい土地代の費用は必要になってきます。



・建築費用がかかる



平屋は2階建てに比べて屋根の面積と地盤補強の面積が約2倍大きくなるので建築費用が高くなってしまします。平屋は2階建てに比べて階段やバルコニー、2階の廊下がない分、小さくはなりますが割高の家にはなってきます。




・プライバシーの確保が難しい



平屋は周辺が2階の家だったり道路などかの視線が届きやすい傾向があります。なのでプライバシー確保の対策は行うほうがいいです。

例えば、窓の位置をまわりの家からよく検討したり、塀や柵などの視線を切れるような対策を行うことがよいでしょう。




岡山で平屋の家を建てるための土地探しのポイント



岡山は軟弱地盤のため県南はどこも地盤補強が必要になります。そして場所によっては杭を20m近く必要になってくる場所もあります。平屋で建築する場合、地盤補強の金額は無視できるものではないので周辺の地盤がどうなのかを気にする必要性があります。


例えば、岡山で言うと赤磐市みたいな山を切って出来ている団地では地盤補強の必要のない場所もあります。平屋で地盤補強費用があるとないとでは200~300万円の差が出てくるので地盤補強が少なくすむ場所で検討するとよいでしょう。


また、採光やプライバシーの確保が難しいことからできれば南道路の土地にするか、南側に何も建ってない場所(建つ予定がない場所)で検討していくといいでしょう。


是非岡山で平屋で家を建てるための土地を検討されている方はTorus不動産にご相談ください。

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