こんにちわ。『さいとーさんだぞ』を一万回はさせられたさいとーです。
新築を建てるための土地購入にかかる費用について少しお話します。
土地っていろいろありますよね。
きれいな分譲地から、1区画だけ売りに出た土地、中古の家付きの土地、田んぼから購入し造成したり、、、
それぞれの土地によって、土地代金以外にかかる費用はかなり変わってくる場合があります。
主に他にかかる費用として、
・仲介手数料
・上水道負担金
・下水道負担金
・水道メーター負担金
・解体費用
・受益者負担金
などが一般的ですが、物件によってはさらにこんなに費用がかかることも、、、
・農転費用
・登記移転費用
・境界確定費用
・各種申請費用
・上下水道引き込み費用
・造成費用
・境界ブロック負担金
・etc...
土地の状態だけでなく、売主の意向によって費用がかかる場合があります!
住宅会社の営業マンと予算を組んでいくわけですが、気を付けておかないと、せっかく気に入った土地を契約したのに、後から予算オーバーなんてことになるかもしれません。
私が経験した中では、
・境界確定、分筆費用が売主指定の業者だったので売主負担だと思っていたら買主の負担だった。
・上水道の引き込みがなく、余分に費用がかかった。
などがあります。
信頼してる住宅営業マンも家についてはプロですが土地については詳しい人ばかりではありません。必ず不動産屋にかかる費用について確認してもらいましょう!!
そういった費用もしっかり予算に入れてもらうことで安心で楽しいおうち作りになりますよ!!
番外編〜土地の売買あるある〜
この前、仲介を受けた土地でこんなことがありました。
買いたいという人が見つかって売主さんに報告に行くと、、、
「地元の人にしか売らん!!断ってきてくれ」
確かに売るかどうか決めるのは売主さんであるわけですが、内心「ええ〜じゃあなんで売りに出したのこの人〜」って思ったわけです。
買いたい方にすみませんって謝ると、逆に武士みたいで清々しいって笑って許してくれました。
土地って何が起こるかわからなくておもしろいですよね!