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  • 執筆者の写真Torus

『住宅ローン』と『自己資金』



こんにちわ!岡山営業部の西崎です!


今回は『住宅ローン』と『自己資金』についてお話します。


みなさんもご存じだとは思いますが住宅の購入は『住宅ローン』と『自己資金』を使って支払いをします。『自己資金』というのは実際に現金を使って支払う部分の事を言います。


住宅営業をしていた頃、「もう少し自己資金を貯めてから」とか「親にもう少しお金を貯めてからにしなさいと言われた」という理由で住宅購入を先延ばしにされる方がいました。


たしかに『自己資金』を貯めて『住宅ローン』の割合を減らせば無駄な金利も減らせるかもしれません。これは一昔前のように金利が高い時代でしたら影響も大きいと思います。


しかし、今は超低金利時代です。

銀行や商品によっては金利が1%を切る時代です。少し自己資金を増やして住宅ローンを少し減らした所であまり影響はありません。それよりも延期した分の家賃の方が高くなる可能性もあります。


また、今は住宅ローン減税があります。『住宅ローン減税』とは以前のブログにも書きましたが、住宅ローンの借入残高に応じて所得税と住民税が控除される制度です。

ですので、『住宅ローン』と『自己資金』は「住宅ローン減税』を最大限に生かせるようにバランスを取ることが大事です。


住宅購入の先延ばしには金利の上昇、建材価格の上昇、年齢等様々なリスクがあります。これらの事を踏まえた上で自己資金を貯めてからの住宅の購入というのは良いと思います。

ただ、なんとなく「自己資金を貯めてから・・・」と考えられている方はこの辺りの事も考慮してみてはいかがでしょうか?






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